電源&アクセサリー大全 2016-FURUTECH
インバーター回路やマイコンを 搭載した家電製品が増加し、さら にPC等のデジタル機器からの高 周波ノイズ等、 オーディオを取り 巻く電源環境の汚染は深刻な状況 となっている。そのなかでフルテ ックは2010年以降、フィルタ 内蔵型インラインフィルターを 続々と登場させ、大きな反響を得 てきた。その同社がいま再び、ノ イズ対策をさらに追求すべく、大 きなターニングポイントを迎える べき新製品を開発した。
インバーター回路やマイコンを 搭載した家電製品が増加し、さら にPC等のデジタル機器からの高 周波ノイズ等、 オーディオを取り 巻く電源環境の汚染は深刻な状況 となっている。そのなかでフルテ ックは2010年以降、フィルタ 内蔵型インラインフィルターを 続々と登場させ、大きな反響を得 てきた。その同社がいま再び、ノ イズ対策をさらに追求すべく、大 きなターニングポイントを迎える べき新製品を開発した。
分解能や力感を保ちながら 瞬発力と彫りの深い再現性 非磁性ステンレスとカーボンを組み 合わせた上、ピエゾ効果を持つ特殊な 制振シートを加えた先進的な構造だ。 エネルギーバランスに変化はないが重 心が落ち着き、ピアノは中低域から下 に力が増す。 バロックは滑らかで分解 能も保たれ、力感がしっかりしてい る。オーケストラはキレがよく、暴れ を抑えて瞬発力に富み彫りが深い。
ブレードは純銅電極にロジウムメッキ。 接触用加圧パネを独立させたスマートな差 し心地だ。『春の祭典』では左右にも前後に も広く、天井方向への響きの飛び方もきれ い。 それぞれの楽器の音色や質感など、き わめて多彩な音の再現性を持っている。 低 城はややマイルドながら、 押し出し自体は 強い。
フルテックの最高級壁コン セント、GTX-Dの性能を 大きく改良した、最上位にな るNCFバージョンが追加さ れた。表現力はさらに高精度 になり、輪郭を明確にして解 像度、締まりを効かせ、低音 の弛みを排除。コントラスト が高く、音場空間も澄みきっ 広い性能を備えた。
このラグは、電源プラグ にワイヤーを接続するときに 使う小型の圧着式端子だ。 太 5・5スケア導体を接続する ときに、きれいかつスムーズ に装着できる。 大きなメリッ トは、音質性能を高める点だ。 先に金メッキも発売されて リットをみせたが、 ロジウム メッキの性能は、透明度、コ ントラスト、ダンピングなど がはるかに有利である。
上級モデルFLUX-50に続いて発売された弟分だ が、FLOW-15の誕生で3兄弟の真ん中に位置して いる。やはりフィルター内蔵型でノイズ成分を減退させ るスペックは同じ。ノイズは、高価モデルほどよく取れ るというのではない。 違いはIECコネクターがFI- 28(R)を採用し、電極はロジウムメッキを施している ところ。
Flow – 15Plusは同社の最廉価電源フィル ターFlow-15のグレードアップ版で、インレッ トプラグがPlus化されていることはもちろん、 コ ンデンサーとコイルによるフィルターが封入され、ハ ウジングの強度もアップしているという。 ひどい田舎 暮らしの我が家は幸か不幸か電源事情には極めて恵ま れていて、相当に高度な電源レギュレーターでも違い が分からないことがままある。
金属部分に独自の物性処理 起伏や響きを丁寧に引き出す 電源関連のパーツや物性処理でも知られるフルテッ クのフィルター内蔵タイプである。ただフィルターと いっても全面的にネットワークを通すのではなく、部 分的にEMIや電磁波吸収体GC-303などを装着 することで、フィルター効果を持たせた構成だ。
大ベストセラーを記録したインラインフィルター・シリーズ。 フルテックはこのフィルター機能をIECコネクターに内蔵した 「FI-68 (R)」を新たに発表した。 そして2015年夏、このフィルター付きコネクターを搭載した電源ケーブル 「Power Guard」シリーズが登場する。 ケーブルには人気の新導体PC-TripleCを同社として初めて採用。 今を時めくパーツ同士による究極のコラボが実現したのだ。 さらに、 静電気対策として特殊素材NCFを採用することで、 同社の主力電源アイテムが飛躍的な進化を遂げている。 その効果をぜひとも味わっていただきたい。
IECコネクターにノイズ フィルターを内蔵した、初め ての画期的な製品。 フィルタ 1は単売されているオーディ オ用のAC-1001(R)と 同等。IECコネクターであ るためケーブル端子として使 うと、機器電源入力や電源ボ ックス端子に直接接続が可能 になり、接点経路が大幅に減 少して有利さは多い。 解像度 が高く、SN比を高める。C Dプレーヤーなど、デジタル 機器が効果的。接続には圧着 端子が必要になるのがやや難 点だろう。