Audio Accessory 2013/03 – Evolution Series
フルテックが新開発のコンセントを採用 した最高級グレードの電源ボックスを発 売。豪華な構造素材を導入したデザイン が魅力だが、音質的にもこれまでの集大成 に加え、新たに銅素材電極を採用したコン セントで進化を図った。 純銅電極は直流 抵抗が少なく有利であるが、接触力になる バネ性に乏しい。これを可能としたのがス テンレス加圧パネを使う巧みな構造だ。
フルテックが新開発のコンセントを採用 した最高級グレードの電源ボックスを発 売。豪華な構造素材を導入したデザイン が魅力だが、音質的にもこれまでの集大成 に加え、新たに銅素材電極を採用したコン セントで進化を図った。 純銅電極は直流 抵抗が少なく有利であるが、接触力になる バネ性に乏しい。これを可能としたのがス テンレス加圧パネを使う巧みな構造だ。
原材料破棄を減少させた新設計 RCAプラグセット で,ホットとコールド各導体にα純銅一体型素材を採 用. 非磁性 24K 金メッキ (G) またはロジウムメッ キ (R)が施される. ホットの筒型センターピン内部 には特殊制振POM樹脂を充填.
ケーブル接続まで純銅の一体構造 質感豊かで解像度の高さが魅力 次々と新たなイノベーションを導入して パーツの性能強化に取り組むフルテックか ら、新型のRCAプラグが登場。 切削加工 を使わない構造を特徴としているが、ホッ ト、コールド導体は純銅材を成形、ケーブ ル接続部まで一体構造とし、 中空ホットピ ン内部に特殊樹脂を充填、制振性と電気的 に迷走電流の発生を抑えている。
クランプ部にステンレスを採用 メッキ下地も見直し、精度がさらに向上 フルテックの中核をなす電源プラグFI-11シリーズがモデルチェンジを遂げた。 基本 はメッキの下地を見直し、ケーブルのクランプ部を樹脂から制振性に優れたステンレス へ変更したのが大きな違いだ。 製作しやすく、ケーブル接続の導通が確かで、 ハウジ ングの強度が高く振動を寄せつけないという従来のFI-11の強みを受け継ぎながら、 全 体の制振性とブレードの精度が高まり、グレードが一段上がったといってよいだろう。
フルテック TFシリーズヒューズ キャップは銅合金にロジウムメッ キを施した、セラミック管。さらに 超低音処理、特殊電磁界処理を施す といったこだわりよう。 音は大変ふ くよかでなめらか。
FI-11シリーズは、ケーブルク ランプにステンレスを採用、透明で ニュートラル、高解像度でコントラス トが高く抜群の性能である。混濁が少 なく繊細で澄みきった高域特性、正確 な輪郭描写、力強く彫りの深い低域、 澄みきった音場空間、 大変洗練された 性能を持つ。
電源経路、オーディオ信号経路で使 う自作で最適な性能を得るポイント は、使う素材、パーツの性能を徹底し て吟味、確実な材質を採用することだ。 経路に直列に加わるパーツは、端 子のようなどんなに小さな素材でも音 を変化させ目的の方向からそれてしま うことがある。
抜けの良い声楽の抑揚感が印象的 超低温処理と特殊電磁界処理の施さ れた導体やポリエチレン絶縁体を採用 したケーブルである。手触り感は適度 に硬くてスムーズ。 躍動感に優れた音 場の展開にしなやかな音像が定位す る。
α 純銅素材を用いたYラグ端子 (FT-211取り付け最 大ワイヤー径 5.5mm)/バナナプラグ (FT-212同 4.2mm) セット. 主要金属パーツには-196℃での超 低温処理および特殊電磁界処理を行うα プロセス処理 を実施. ハウジングはナイロン/グラスファイバーとナ ノ単位セラミックおよびカーボンパウダー仕上げとな り,ボディ部絶縁には高剛性POM樹脂が用いられる. ロジウムメッキの (R),
フルテックは高級オーディオ用のコネクター やプラグなど、ケーブル関連のパーツで世界的 なシェアを持つ。同時にケーブル本体や、電源 関連のアクセサリーも数多く開発してきた。 精 密加工技術に加えて、プロセッシングと呼ぶ 独自の物性処理を施すことで、材質自体の特性 も向上させながら音質を確保している。 ・TP615は代表的なフィルター内蔵型 電源ボックスで、コンセントの導通部分にはa 導体が採用されている。本体はアルミ合金製 ある。